こんにちは、地域資源コーディネーターです。

お日さまがぽかぽかと温かく感じる季節になってきましたね！

この日はお天気が良かったので、テレビ塔の方までお散歩に行ってきました。

「もう春来るかな〜？」との話から“春探し“をしながら歩くことに！プラタナスの木の下に落ちていた木の実やチューリップの蕾も見つけ、

「おはよう〜！春ですよ〜！」と声をかけていました。

この日から、お散歩のたびに、チューリップの生長を見届ける楽しみができました！

翌週、チューリップの芽も少し開いていて「大きくなってるー！」と喜んでいた子どもたち。

花壇によって芽の大きさが違うことを不思議に思ったお友だちがいたので、少しみんなで考えてみることに…。

すると「日陰だからじゃない？」と年長さんから答えが出てきて「そっか〜！」と一つ学んだ子どもたちでした。

保育園では、興味を持ち始めたこどもたちとチューリップを制作してみることに！

お散歩ではチューリップの蕾を見つけたばかりだったので、まずはみんなでチューリップについて調べてみることにしました。

赤・白・黄だけじゃないことを知ると「えー！すごーい！」「可愛い〜」と驚いた様子でした。

その後の制作では、少し難しい工程も自分の力で作り進め、壁に飾るチューリップを作った後には「ママにプレゼントするのも作ろう」と2個目を作る姿も。

お散歩でチューリップのつぼみを見つけたことをきっかけに、興味や疑問を持ち始め、調べものや制作につながり、学びに花が咲きました！

本物のチューリップが見られるのはもう少し先ですが、一足先に保育園の中に春がやってきました！

＊＊地域資源コーディネーターとは！？＊＊

地域の資源（ヒト・モノ・コト）を活かし、子ども達の育ちや学びにつながる体験をコーディネートするお仕事です。