こどもカンパニーでは日頃の保育に文字学習を取り入れています。

今年度の文字学習では新しいテキストを使用。

「これは大切なものだからぐちゃぐちゃにしたら教えてる先生も悲しいし、

買ってくれたパパとママも悲しいから大切に使いましょう」と先生が伝えると、

「宝物にする！」と子どもたち。

年少さんは鉛筆の持ち方の振り返りから始まり、書き方の簡単な文字から練習し始め、学年ごとの熟達度に合わせて学んでいきます。

例年の取組みになっているため、年中長さんはテキストの使い方も「こうだよね！」と自分で確認するだけでどんどん進めている様子。

文字を読むだけではなく書くことを少しずつできるようになることで、お手紙を通して自分の想いを文字で表現したり、

みんなで調べもの学習をする際に文字に起こすことができたりするなど、活動の幅、学びの幅、表現の幅が広がります。

就学時に「自分はできるんだ！」という自己肯定感にも繋がっていく、大事な取組だとこどもカンパニーは考えます。