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2021.04.07
二条市場で”本物”を見る


こんにちは、地域資源コーディネーターです。

札幌も雪がだいぶ解け、お散歩もしやすくなってきた今日この頃。

大通園のたんぽぽ組(2歳児クラス)では、近くにある二条市場に行ってきました!

近くにあると言っても、園から市場までは片道約700mあります。

2歳児さんにとってはそう簡単に行ける距離ではありませんが、

そこは『歩育』を大事にしているこどもカンパニーの子どもたち。

年齢×1kmを歩くをモットーに、一年を通じてたくさん歩いてきたので、往復約1.4kmのお散歩はへっちゃらです。

 

市場に着くと、いきなり大きなカニがお出迎え。

子どもたちもその大きさに圧倒され、言葉も出ずにまじまじと見ていました。

先に進むと、海鮮丼のお店の看板が見えてきて、子どもたちからは「おいしそう!!」「みんなで食べたいねぇ」という声が挙がっていました。

また、タコの足が売らているのを見て、「タコ、美味しんだよね」とお友達同士で会話している子どもたちもいました。

さすが海の幸が豊富な北海道に住む子どもたち。

大人顔負けの会話です 笑

お店の人がほっき貝の動く様子を見せてくれると

「うわー!動いてる」と大歓声!

目をキラキラさせて見入っていましたよ。

 

こんな風に、園の近くでたくさんの魚介類を一同に見ることができるのは、「まちの保育園」ならではですね。


地域の方ともしっかり交流ができ、とても刺激的な一日でした。

 

**地域資源コーディネーターとは!?**

地域の資源(ヒト・モノ・コト)を活かし、子ども達の育ちや学びにつながる体験をコーディネートするお仕事です。

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