こんにちは、地域資源コーディネーターです。

おみせやさんごっこに引き続き、
大通園でも１・２歳児さん合同でお祭りごっこを行いました！

今回は2歳児さんが買う側、1歳児さんが売る側。

1歳児さんが売り子なんてできるの！？と思うかもしれませんが、できるんです！

もちろん、年齢に応じたやり方ではありますが、保育士さんの援助を受けながら、
来たお客さんに「はいどうぞ」と商品を渡していました！

お客さんが来たら商品を渡すんだということをここから学びます。

また1歳児さんはこのような経験から、少しずつ、「ごっこ遊びを1人で楽しむ」段階から、
「お友達も交えて楽しむ」段階へとステップアップをしていくのでした。

さて、ここで保育士さんの一工夫。

お祭りへの入場券として使っていたチケットをお店での引換券として使い、

「引換券をもらってから、商品を渡す」というモノのやりとりの場を設けるという工夫です。

保育士さんの機転で「お客さんにただ商品を渡す」だけでなく、

「商品と引換券を交換する」というところまでやりとりを発展させ、楽しむことができました！

最後には、屋台で売ってくれた１歳児さんに感謝の気持ちを込めて、２歳児さんからお神輿の披露！

２歳児さんはおにいさんおねえさんらしく、１歳児さんの売り子をサポートしながらも、売ってくれた1歳児さんにしっかりお礼もして、

ほっこりと心温まるお祭りごっこでした。

＊＊地域資源コーディネーターとは！？＊＊
地域の資源（ヒト・モノ・コト）を活かし、子ども達の育ちや学びにつながる体験をコーディネートするお仕事です。