「お楽しみ会」という特別な行事を経て、ひと回り大きくなった年長さんですが、このお楽しみ会、ただ楽しむだけでは終わりません。

お楽しみ会の活動の目玉、ドラムサークルさんとのセッションは、テーマである「音を楽しむ」に沿った活動でした。

幼児クラスでは日常の制作や保育のなかで様々な「音」にふれていく中で、

「なんでこんな音が出るんだろう？」
「楽器ってどうやったら作れるんだろう？」

という興味関心が出てきます。

年長さんたちが経験したホンモノの楽器に触れ、自分たちでも楽器をつくるという「お楽しみ会」の報告は、年中少でも自分たちもやってみたいと興味の幅を広げるきっかけへとつながっていきます。

『報告会』では、お楽しみ会をまとめたビデオをみんなで鑑賞し、年長さんが一人一人、幼児クラスのみんなに向けてお楽しみ会の感想を発表しました！

スラスラと伝えられる子もいれば、人前で話すのが苦手なシャイな子も。
それもすべてが経験ですね。

年長さんの様子や話を聞いて、年中少さんもこれから自分にも訪れるお楽しみ会が楽しみで仕方がない様子でした！